化粧水レビュー

ニキビ、色素沈着、ニキビ跡は皮膚科へ!保険適用内での薬、治療料金は?

ガンコなニキビは皮膚科でなおそう!治療方法や出される薬って?メリットデメリットなども解説

10代のころによくできる思春期ニキビや、20代以降にできる大人ニキビ…

スキンケアや生活スタイルを見直しても、なかなかキレイにならない!なんて人もいるのでは?

そんなときは迷わず皮膚科に行きましょう♪「ニキビは誰でもできるし、すぐ治る!」と油断していませんか?ニキビのタイプによっては、跡になって消えないものがあるんです

大人ニキビで皮膚科に行っていい?

・ニキビって皮膚科でみてもらえるの?
・軽いニキビでも薬を出してもらえるの?

思春期ニキビや大人ニキビは気がついたらできている、比較的メジャーな肌トラブルです。「皮膚科」というと大げさに聞こえますが、ニキビは皮膚系疾患の1つ!

頻繁にできる&珍しいものではないことから「ニキビ=皮膚科に行く」という意識はない人が多いのでは?

ニキビ1つでも軽度ものから比較的深刻なタイプなど、種類が多いのです。自己判断で放置&まちがったスキンケアをすると、色素沈着や跡になって残ってしまいます。適切なケアでニキビを治すことは、美肌にもつながるので「ちょっと気になるな・・・」と思ったら迷わず皮膚科へいきましょう。

大人ニキビの種類

ニキビというと、顔の表面にぷつっと吹き出物ができるもの全般をいうイメージですが、それぞれに種類やタイプがあります。

白ニキビ

白ニキビは、ニキビの中でも軽度のタイプです。ニキビが進行する初期段階の状態で、

  • おでこ
  • 口元
  • あご
  • 背中

にできやすいのが特徴です。白ニキビは、毛穴に詰まった皮脂や老廃物が内側から盛り上がっています。ただそこまで目立たない&痛みなどがないので気づかない人もいるとか!

この段階で正しいケアができれば、悪化することなくキレイになります。

赤ニキビ

白ニキビの段階から1つ悪化して炎症が起きた状態のニキビです。皮脂が過剰分泌している状態の肌に起こりやすく、ターンオーバーが乱れたり、まちがったスキンケアをしてると白ニキビから、わりと早い段階で赤ニキビに変化します。

毛穴の奥にある毛包と呼ばれる部分で、ニキビが悪化する原因であるアクネ菌が次々と増えて、炎症を起こす物質を肌の奥で作っていることが原因といわれています。

化粧水や洗顔などのスキンケアを集中して見直せばセルフケアでも治りますが、この段階で皮膚科を受診すれば跡になることなく、早く治るんです!。

黄ニキビ

赤ニキビがさらに悪化して、中心部分に黄色い芯ができている状態のニキビのこと!
この黄色は、炎症が激しくなったことでできた膿(うみ)です。

  • ほほ
  • あご
  • 髪の毛の生え際

毛穴が密集して皮脂が出やすいパーツにできやすいのが特徴です。

ぷっくり腫れ上がることが多く、触ると痛みを感じるようになります。皮脂が過剰分泌してアクネ菌も増殖、さらにブドウ球菌までが分泌されるようになって膿ができることが原因といわれています。ここまで進行した場合、皮膚科でみてもらうことをオススメします

黒ニキビ

白ニキビの毛穴が開いてしまい、さらに皮脂が過剰に分泌!中につまっていた皮脂・汚れが酸化したことで黒くなった状態のニキビです。炎症を起こす人もいますが、そのまま黒くみえる&痛みを感じないので、しみやホクロと勘違いをする人も!

黒ニキビは、皮脂の過剰分泌にプラスして

  • 睡眠不足
  • スナック菓子をよく食べる
  • バランスのとれた食事ができていない
  • ストレスを感じることが多い

なんて人にできやすいです。黒ニキビは見た目の印象もよくない&メイクでカバーしようとすると悪化しやすいので、キレイになるまで時間がかかることも・・・。セルフケアする自信がないときは皮膚科へ行きましょう。

大人ニキビ跡の種類

ニキビ跡は黒っぽく跡が残ってしまうものだけではありません。ニキビにも種類があるように、ニキビ跡にもさまざまなタイプがあります。

色素沈着

ニキビができたときに適切のケアをせず、放置したり悪化しつづけると、そのまま跡になって残ります。

とくに赤ニキビの腫れが引いたあと、赤茶色や薄茶色になって跡になりやすいのが特徴です。実は「しみ」として分類わけされています。

ニキビができて炎症をおこすことで、しみの原因であるメラノサイトが活発に働きます。ニキビができた場所のメラノサイトが刺激されると、メラニンがたくさん出てくるんです。その結果ニキビが治ってもメラニンがたくさん出ることで、しみになってニキビ跡になるのです。

色素沈着したニキビ跡は、ターンオーバーを促進させれば気にならなくなります。ライフスタイル・スキンケアを見直してケアすることで自然と治りますが、くっきり濃く残ってしまった場合、皮膚科を受診してみましょう。

クレーター

ニキビは肌の表面にできるものですが、正しいケアができていないと、真皮層(しんぴそう)まで炎症が進行して肌を傷つけることがあります。

真皮層までダメージがいってしまうと肌がクレーターのように凹んでしまい、ニキビが治ったとしても、目立つようになります。

凹んだ部分をキレイにリペアをしようとコラーゲンを分泌しますが、この時作られるコラーゲンと、リペアするために必要なコラーゲンの種類が違うので、余計に凹みが目立ってしまうのです。

さらにメラノサイトも刺激されているので、色素沈着を起こしやすくなります。凹んでしまった肌を元にもどすのはかなり大変!早めに皮膚科に行きましょう。

ケロイド

ニキビ跡の中でもかなり目立つ&深刻なタイプ!ケロイドは、ニキビがあった場所が盛り上がって、やけどをしたようにぷっくりしてしまうニキビ跡のことです。

見た目は気になるけど、痛みやかゆみはなく、さわると硬いのが特徴です。ケロイドは繰り返し同じ場所にニキビができやすいと言われています。

傷ついた場所を修復しようとコラーゲンをたくさん分泌するのですが、ダメージが深いとコラーゲンを過剰分泌します。それが固まったことによってケロイドとなるのです。

ケロイドはスキンケアを見直しても治りません。皮膚科で治療をする必要があります。小さいうちの方が早く治るので、ケロイドになってしまったらすぐに皮膚科を受診しましょう。

一般皮膚科でできるニキビ・ニキビ跡治療の種類と料金

治療の種類 効果 料金
飲み薬&塗り薬 アクネ菌の増殖を防いだり、毛穴のつまりをキレイにする。古い角質をオフする効果がある。

 

比較的軽度のニキビや、経過観察を見るんための初期治療でよく使われる。

保険適用内でニキビの程度にもよるが、薬を入れても1,000円〜2,000円くらい。
面ぽう(コメド圧出) 毛穴のつまりが深刻で大きいニキビを専用の器具を使って直接出す。

 

薬の治療で改善がみられない場合にすることが多い。

 

 

保険適用内で、治療とアフターケアの薬を入れて2,000円〜3,000円くらい。
ケミカルピーリング 美容皮膚科で治療されるもので、薬剤を使って古い角質を落としていく。ニキビ跡がクレーターになってしまった人にオススメ!

フルーツ酸などを使って、新しい皮膚を再生させる方法。

保険が適用されず、美容皮膚科での治療になる。クリニックにもよるが1回5,000円〜10,000円が平均的。
圧迫治療 ケロイドをスポンジで当て、上からテープを貼って圧迫させることでキレイにする方法。

 

圧迫というと少し怖いけれど、ただスポンジをテープで固定するだけなので簡単に治療できる。

薬や手術を必要とせず、副作用の心配もない。

保険適用内で1~2年と長いスパンで行われるが、数千円程度でできる。

軽度の白ニキビや、深刻になった黄ニキビ・黒ニキビも皮膚科で保険適用内の治療をすることができます。ニキビの状態や色素沈着した部分をしっかりみて、適切な薬をだしてくれるので、セルフケアをするよりも早く治ります。

深刻なものはレーザーや手術をすることもありますが、ニキビ跡も薬の治療がメジャーです。中には美容皮膚科で肌ごとリセットするなんて方法も!これはニキビに限らず、美容ケアとしてエステに通う人もいるそうです。

皮膚科に行くメリット・デメリッット

メリット デメリット
 

・正しい方法でケアするから悪化しにくい

・セルフケアよりも早く治る

・保険適用内で治療できる

・ニキビの悪化を早い段階で防げる

 

・保険適用外の治療は高くつく

・スキンケアよりも費用がかかる

・診察時間が限られている

・確実に治るとは限らない

皮膚科でのニキビ治療は、正しい方法でケアできるので悪化を防ぐことができます。白ニキビの段階で皮膚科に行けば、赤ニキビになる前にケアができるので跡になることもないでしょう。

ただ皮膚科は内科や外科と違って診療時間が短いところが多いです。仕事をしている人で平日に行けない場合、なかなか通えず結局ムダになることも・・・。保険適用内の治療であっても、ニキビは比較的自然に治りやすい皮膚疾患なので、セルフケアをするより結高くついてしまうこともあるようです。

皮膚科でのニキビ治療の保険適用範囲

ニキビ治療は、ぬり薬・飲み薬は保険適用内なので、2~3割負担になります。漢方なども対象です。ニキビ跡に関しては皮膚系疾患ではないので保険が適用されないこともあります。ただしこれから悪化して悪くなったり、炎症を起こす可能性があると判断されたときは、保険適用内になります。

だいたいの皮膚科で、ニキビの状態から行けば一緒に薬を処方をしてくれるのでニキビ跡に効果がある薬も保険適用内になることが多いようです。

レーザーやケミカルピーリングをはじめとした、美容皮膚科で行われている自由診療の場合は保険適用外なので、全額自己負担です。1回あたり5,000円近くの費用がかかります。自由診療なので、クリニックによって料金設定はバラバラ!中には1回20,000円近くの費用がかかるところも!事前にHPの料金設定をチェックしたり、実際行った人の口コミをみて選ぶことをオススメします。

ニキビ治療で受診する時の注意点

  • 皮膚科に行っているからといって、薬だけの効果を期待しない
  • ニキビを悪化させないためにも、生活習慣を見なおす
  • 睡眠時間をしっかりとって体を休ませる
  • バランスのとれた食事を心がける
  • 自由診療の皮膚科に行くときは事前に情報を集めてから行く

ニキビは皮膚系疾患の1つなので、皮膚科で治療することは効果が期待できます。たとえ軽度のニキビでも適切にケアできれば悪化しないので受診することをオススメします。
ただし皮膚科を受診するからといって、ニキビが100%治るわけではありません。薬の効果は個人差によります。また薬だけに頼らず自分の食生活やライフスタイルを整えることも心がけましょう。

皮膚科でよく処方される薬

ディフェリンゲル

毛穴の中の汚れをキレイにして、詰まるのを防ぎます。ピーリング効果が高く、ニキビ治療ではスタンダードな薬です。保険が適用されるので約500円ほどの費用でケアできます。

ハイドロキノン

色素沈着をおこしてニキビ跡になってしまったしみをキレイにするクリームです。美白効果が高いですが、保険適用されず自己負担になるため高額です。約2,500円〜3,000円ほどします。刺激が強いので、敏感肌の人は要注意!

トレチノイン

ビタミンA誘導体と言われ、ニキビやしみに短期間で効果があるといわれている薬です。ターンオーバーを促進するので、ニキビができにくい肌作りにも効果があります。保険適用されず、自己負担になります。約1,700円〜2,500円と比較的高額!

外用レチノイド

毛穴の皮脂づまりを出してくれる塗り薬です。軽度の白ニキビから、ガンコな黒・赤ニキビに効果があります。幅広いタイプのニキビに効果がある塗り薬です。保険が適用されるので、約300円〜500円ほどの費用でケアできます。

漢方薬

体の内側からリズムを整えてニキビを抑えます。ターンオーバーを促進する効果もあり、塗り薬や薬のアレルギーがある人にオススメ!薬局でも買えますが、皮膚科で処方されると保険適用内になるので、約500円〜約1,000円とかなりリーズナブルなのが特徴です。

【まとめ】頑固な大人ニキビは皮膚科へ!でもニキビ予防も忘れないで!

ニキビは皮膚系疾患の中でも比較的メジャーな肌トラブルです。
皮膚科で適切な処置をしてもらうと、ニキビが再発しない肌づくりもできるので、迷ったときは受診してみましょう♪

治療内容によっては、保険適用外になることもあるので要注意!

「皮膚科に行ったからニキビはもうできない」なんて油断していると、すぐに再発してしまいます。

  • バランスのとれた食事
  • 睡眠時間をしっかりとる
  • スキンケアの見直し

なども心がけてみてくださいね♪

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